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立派な宣言より、毎日のすこしの歩み寄り。国際女性デーから考えるスマートニュースの「Give to Gain」な働き方

※本記事は英語で執筆された内容を翻訳ツールで和訳して編集した内容となっております。英語のオリジナル記事はこちらでご覧いただけます。
「誰かにサポートや機会を提供すれば、めぐりめぐって自分たち全員のメリットとして返ってくる」。日々の仕事のなかで、そんな風に感じた経験はありませんか?
毎年3月8日の「国際女性デー(International Women’s Day)」は、これまでの歩みを祝う日として知られていますが、実は私たちの職場をより公平で包括的な場所にアップデートするための「行動への呼びかけ」でもあります。
今年の国際女性デーの世界共通テーマは「Give To Gain」。
私たちが誰かにサポートや機会、スポットライトを「与える(Give)」とき、そこには誰もが輝ける環境が生まれ、結果として全員がその恩恵を「得る(Gain)」ことができる。そんな思いが込められています。
スマートニュースではこのテーマのもと、日米のオフィスで2つの社内イベントを開催。単なるお祝いに終わらせず、同僚との繋がりを深め、学びを具体的な行動へと変える機会となったイベントの様子をお届けします!
「宣言」ではなく「毎日の行動」でつくるカルチャー
文化も言語も、バックグラウンドも異なるメンバーが共に働くスマートニュースでは、DEIB(多様性・公平性・包括性・所属意識)はスローガンや「あれば良いもの」ではありません。スマートニュースのDEIBは、お互いを信頼し、心理的安全性を保ちながら、チームの力を最大限に引き出すための「不可欠な基盤」です。
本当に居心地の良いカルチャーは、立派な「宣言」から生まれるものではありません。日々のちょっとしたコミュニケーション、会議での発言の拾い方、メンバーの才能の伸ばし方、あるいはライフステージの変化に応じたサポートなど、「日々の振る舞いと仕組み」の積み重ねこそが、私たちのカルチャーをつくっていくものだと考えています。
今年の国際女性デーでは、パロアルト(米国)と東京の2つのオフィスでイベントを開催しました。これらは記念イベントではなく、以下の共通の目的を持ったアクションとなっています。
・繋がりと学びの場をつくる
・インクルージョン(包括性)を「自分ごと」にする
・チームや役割を超えた「アライシップ(支援)」を強化する
米国オフィスからのヒント|あえて「オフィスの外」で語り合う
米国パロアルトのオフィスでは、近所のカフェ「Molly Tea」までメンバーで歩きながら語り合う「ウォーク&トーク」を実施しました。忙しい業務の合間に、あえて一緒にオフィスの外に出ることで、コミュニティを広げ、深い対話を持つための時間をつくる試みです。

歩きながら見つけた3つの気づき
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「雑談」がサイロを壊す: 普段仕事で関わらないチームのメンバーとも、歩きながらであれば自然とふとしたアイデアを交換できます。場所を変えるだけで、部署の垣根を超えたコラボレーションや新しい発想が生まれやすくなることがわかりました。
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「異なる視点」は組織のエンジン: 組織の成長やイノベーションには、多様な視点が不可欠です。イベント中には、「女性は単に能力があるだけでなく対等な存在であり、私たちの成長はこうした異なる視点を受け入れられるかどうかにかかっている」という印象的な言葉も共有されました。
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イベントから「毎月の習慣」へ: こうしたコミュニティ・ウォークを一過性のイベントで終わらせず、毎月のリフレッシュ習慣にしようという提案も出ました。包括性は継続的な「儀式」にすることで、より強固でしなやかなオフィス文化として育まれます。
参加者は、会議室では出せない「率直なアイデア」や「傾聴する時間」を互いにGiveしました。その結果、チームを超えた透明性や、「同僚こそが最大のサポートシステムである」という心強い感覚をGain(獲得)できたのです。
東京オフィスからのヒント|赤裸々なストーリーから「サポートの輪」を広げる

東京オフィスでは、さまざまな部門の女性リーダーを招いたラウンドテーブル(座談会)を開催しました。彼女たちが自身のキャリアで直面した障壁や、それをどう乗り越えてきたかを赤裸々に共有する場となりました。
ラウンドテーブルで共有された主なエピソード
・ジェンダーゆえに困難を感じた瞬間とその克服方法
・キャリアを切り拓くための具体的なワークスタイルや戦略
・国や会社による環境の違い
・周囲のサポートが支えになった経験
今年のテーマに合わせ、登壇者からは「同じような課題に直面している仲間をどうサポートしたいか」という、参加者への「ギフト(贈り物)」としてのアイデアも語り合われました。
参加者からも「スマートニュースの柔軟な職場環境や、互いを支え合うカルチャーが自身のキャリアを後押ししている」という声が上がり、オープンな対話と相互サポートこそが、誰もがポテンシャルを最大限に発揮できる職場をつくる鍵であることを再確認する時間となりました。私たちはこの学びを、現在進行中のDEIBイニシアチブや職場環境の改善に繋げていきます。
明日からの職場へ|「Give」の連鎖がつくる共通善
国際女性デーは、長い旅路の通過点に過ぎません。
スマートニュースは、文化、制度、そして日々の選択を通じて、内側からDEIBを強化し続けたいと考えています。それは、より多くの人が尊厳と所属意識を持ち、素晴らしい仕事ができる場所であるためです。
「Give To Gain」の精神は、私たちの指針である 「For the Common Good / 共通善のために」と深く共鳴します。私たちが互いにサポートし、公平な機会をつくり出すことを選ぶとき、そのインパクトは時間をかけて蓄積され、スマートニュースのなか、そして社会へと広がっていくはずです。
私たちはこれからも学び、進化し、気づきを「行動」に変えていきます。 参加し、声を届け、耳を傾けてくれたすべてのメンバーに感謝します。 一緒に、この歩みを続けていきましょう。

執筆 = Inside SmartNews編集部(山移)